洞窟のなかで

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「オスコス村の鍛冶しごと」展 カタログpart2

「オスコス村の鍛冶しごと」展
スペイン、北西部のアストリアス州の山奥に中世から続く鍛冶屋の村があります。そこで小さな鍛冶屋を営むトケーロとケイコ夫婦の作品展を開催します。
https://www.facebook.com/navajas.hyottoko
3月3日(木)~7日(月)
10:00~17:00
ギャラリー caveにて
0577-62-9714

作品カタログを順次公開します。
購入ご希望の方はメッセージください。本日から会期最終日まで対応します。


T-04
SKINER
 けものの皮剝ぎ用スキナーナイフ。小ぶりなので、幅広い用途に使える便利な山用ナイフ。
鋼材は非常に硬く、対摩耗性が高く、錆びないNitroB を使用。硬度はHRC59

       刃 78㎜×25㎜×3㎜  紫檀     20,280円(税込)


T-05
MONTE
ハンドルにマイカルタ(キャンバス生地を樹脂で固めた耐水、耐摩耗性の高い素材)を使用した、大型の山用ナイフ。
炭素鋼52100は、切れ味が長持ちし、研ぎやすいのが特徴。硬度はHRC60
(錆びますので、使用後は乾かして保管してください。)

   刃 127㎜×31㎜×4㎜ マイカルタ キャンバス緑  43,680円(税込)


T-06
LOVELESS STYLE
アメリカンナイフで有名なラブレスナイフをモデルに制作した狩猟用ナイフ。
光沢のある鏡面仕上げは、手磨きによるもの。炭素鋼でありながら、錆びにくい鋼材D2を使用。
硬度はHRC61


  刃 94㎜×22㎜×5,5㎜  マイカルタ 麻     49,920円 (税込)


  

「オスコス村の鍛冶しごと」展 カタログpart1

「オスコス村の鍛冶しごと」
スペイン、北西部のアストリアス州の山奥に中世から続く鍛冶屋の村があります。そこで小さな鍛冶屋を営むトケーロとケイコ夫婦の作品展を開催します。
https://www.facebook.com/navajas.hyottoko
3月3日(木)~7日(月)
10:00~17:00
ギャラリー caveにて
0577-62-9714

作品カタログを順次公開します。
購入ご希望の方はメッセージください。本日から会期最終日まで対応します。



T-01
PUKKO
 幅広い用途で使える、スカンジナビアタイプの万能ナイフ。ハンドル部が太いのが特徴。
鋼材は硬度が高く、対摩耗性が高く、錆びないNitroB 使用。硬度はHRC59

 刃 105㎜×26㎜×3㎜、ココボロ材    26,200円(税込)




T-02
PUKKO
 幅広い用途で使える、スカンジナビアタイプの万能ナイフ。ハンドル部が太いのが特徴。
鋼材は非常に硬く、対摩耗性が高く、錆びないNitroB を使用。硬度はHRC59

       刃 105㎜×26㎜×3㎜、ココボロ材   26,200円(税込)




T-03
SKINER
 けものの皮剝ぎ用スキナーナイフ。小ぶりなので、幅広い用途に使える便利な山用ナイフ。
鋼材は非常に硬く、対摩耗性が高く、錆びないNitroB を使用。硬度HRC59

  刃 74㎜×25㎜×3㎜  紫檀     20,280円(税込)
  

ミラノ「Hamds On Design」が人気!

昨年、大噴火がコラボレートしてミラノサローネでランプを発表したデザインブランド「Hands On Design」がミラノにショップをオープンしました。
昨夜はそのオープニングパーティ。大盛況で、有力紙の記事でも取り上げられ話題になっています。

https://www.facebook.com/HandsOnDesignMilano2014/posts/1683087488626106?fref=nf

  

スペインの鍛冶工房Hyottoko紹介




スペイン アストリアスの山奥の小さな村オスコスの鍛冶工房Hyottokoの二人、トケーロとケイコ紹介動画です。

トケーロ「いま、高山に持っていく作品を作っています」
ケイコ「どんな?」
トケーロ「古式ナイフと、折り畳みナイフです」

https://www.facebook.com/navajas.hyottoko


ギャラリーcave特別展示スペイン「オスコス村の鍛冶仕事」展

3月3日(木)~7日(月)
10:00~17:00
ギャラリー caveにて
0577-62-9714
是非、脚をお運びください。お越しいただけない方にはカタログ販売もいたします。お問い合わせください。
  

ランプ新作




檜のランプ新作試作その一。
ペンダントランプは安全基準の関係でデザインの制約が厳しくて難しい。
これから安全テストにトライ。どうかなぁ!?
Test piece of new hinoki lamp for safty test.  

製材マエストロ




製材所カネモクの森本さんが洞窟にやって来た。
森本さんのところで製材して貰った栗材で作った作品を見つけて「おっ、これはあの時の!」と嬉しそう。
先日仕入れた桐材の仕上がりを見に来たんだという。今回は実験的に天然乾燥を短くして、人工乾燥でスチームたっぷりにしたので、出来具合が気になっていたそうだ。
製材は目を読んだり、乾燥の具合や人工乾燥の温度湿度調整など経験実験の積み重ね。
森本さんは多種多様な広葉樹を扱うから樹種によって違うノウハウを膨大に持っている。僕が桐が欲しいと言えば「よし、やってみよう!」と新たに取り組んでくれる。いつも快く相談に乗ってくれる心強い兄貴。
「木がすき」という想いが話していると森本さんから溢れて、包まれるほどなのでいつも幸せな気持ちになる。
よし、いいもの作るぞ!という気持ちになる。
うれしいなぁ♪  

ギャラリーcave特別展示スペイン「オスコス村の鍛冶仕事」展

オスコス村の鍛冶しごと」展 in ギャラリーCave
スペイン、北西部のアストリアスの山奥に中世から続く鍛冶屋の村があります。そこで小さな鍛冶屋を営むトケーロとケイコ夫婦の作品展を開催します。https://www.facebook.com/navajas.hyottoko



バスクの文化を受け継ぐこの村では鍛冶工房1軒ごとに独自のデザインの折り畳みナイフを作っています。ポケットに入る小ぶりなもので、常に持ち歩き
レストランではポケットから取り出して自分のお気に入りのナイフで食事する習わしがあります。
そんなアストリアス伝統の折り畳みナイフに加えて、日本で鍛冶修行をして身に付けた古鉄と安来鋼の和式鍛造ナイフを展示販売します。



またスペイン北西部に点々と残る原始時代の洞窟壁画にインスパイアされた鍛造造形作品や定番のスマイルスプーンなどのカトラリーもあります。




3月3日(木)~7日(月)
10:00~17:00
ギャラリー caveにて
0577-62-9714
是非、脚をお運びください。お越しいただけない方にはカタログ販売もいたします。お問い合わせください。


  

家具修理




20年使い込んだstokke。金具が緩んだせいで接合部に無理な力がかかって、接着が効かなくなってしまっていた。
幸い、ゴツい造りだったので木部が折れたりということはなく、ばらして接着剤を入れて組み直すだけで再生できた。
念のため、負担が掛かる接合部に埋め木で補強を施して完成。
時々、こういう修理や日曜日大工の加工のお客さんがやってくる。使い捨て文化から脱け出すには身近に職人が居ることが大事。
このstokkeは補強したからこれから20年以上は使えるはず。